今日また、谷川俊太郎の本を読んだけど初めて読んでから今まで
自分もいっぱい勉強したはずが、なんも距離が近くなっていない感じがする
何回ノックアウトされればいいんでしょうか
何回立ち上がればいいんでしょうか?
この人はもう80歳以上なのに言葉の感覚がホントに若いな〜
でも、超える為には頑張ってどうなるもんでもないからな〜
感覚を磨く前に、まずは遊んでから考えよう。
分かりやすいしすばらしい名作です。
ひとつ載せておきます↓
- 作者: 谷川俊太郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1993/01/20
- メディア: 文庫
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これが私の優しさです
窓の外の若葉について考えていいですか
そのむこうの青空について考えても?
永遠と虚無(きょむ)について考えていいですか
あなたが死にかけているときに
あなたが死にかけているときに
あなたについて考えないでいいですか
あなたから遠く遠くはなれて
生きている恋人のことを考えても?
それがあなたを考えることにつながる
とそう信じてもいいですか
それほど強くなっていいですか
あなたのおかげで