適正価格

weonno12005-01-20

夜、晴れてれば「honeybee」に
飲みにでも行こうかな?と思ってたけど
あいにくの雨だったので、家でビール飲みながらマンガを読んだ。
酔っ払った状態で、マンガを読むとまたグットくる
胸にこみ上げてきやすくなる。
今日、読んだのは、「陽だまりの樹手塚治虫
数ある手塚作品の中でも、自分はこれが一番好き。
内容をスーパーわかりやすくいうと
「幕末の時代で世の中が変わっていく時に
名は残らないんだけどすごい人がいたという」お話です
もう何回も読んでるんだけど、さすが手塚先生!
最後の感動する部分は、今回も良かった。
同じ本で感動するなんて、なんて安上がりなんだオレは!
ビールもマンガも全部家にあったから
今日の費用は 0円

陽だまりの樹 (8) (小学館文庫)

陽だまりの樹 (8) (小学館文庫)

あと昔
近所に古本屋が初めてできて
お気に入りのマンガ「六三四の剣」ってのがあって
「このマンガはサイコー面白いから高く買ってくれるベ!」
「いくら位なるかな?」
「もしかしたら1万くらいなるんじゃない?」と勝手に思いこみ売りに行った。
そしたらさ、内容とか関係ないんだもんね!
「買い取り価格の設定は人気です!人気!」
それに、ふてくされた自分は、
何を思ったか、持ってたマンガを全部売ってしまった。
100冊近く売り、全部で1000円もいかない!
「大ショック!」
ここ10年間かけてそれを全部買い戻し、さらに新しいマンガまで増えました。
昔売った「六三四の剣」は
今でも、売るとしたら
「1万くらいするんじゃないかな?」
その気持ちに変わりはありません。
このマンガはサイコーです!
「1万円でベストバイ!」